諦めたもの、諦めきれないもの
僕のライフワークは立ち読みです。
漫画雑誌の。
いい歳したオトナが立ち読み、しかも漫画のなんて、カッコ悪い。
高校時代の僕は、そう思っていました。
そして、時は流れて早20年弱。
未だに立ち読みしている自分にガッカリという気持ちと、嗚呼やっぱりという気持ちが3:7で(笑)
30歳過ぎて少年ジャンプを立ち読みするようなオトナにはなりたくない。
そう思っていたはずなのに、ほぼそんな感じになっています(笑)
でもね、もったいないのよ。
漫画雑誌買うのって。
文庫本とか新書なら本屋でパッと見て買ったり、紹介記事をネットや新聞で見かけて面白そうと思ったら買ったりするんですが、漫画雑誌はね〜、、、
そもそも特定の雑誌で読んでいる漫画の数が少ないのよ。
で、近頃は立ち読みする余裕もない生活(そんな生活が存在するのもここ二ヶ月で知りましたが)なので、本当に読みたい漫画、そもそもそんな漫画あるのかって話なんですが、多少睡眠時間を削ってでも続きを読みたい漫画、というか雑誌のみ、努力で読み続ける、こういう感じに落ち着きました。
結論としては、1冊の雑誌のみ生き残ったわけで。
つーか、こんな話より仕事の詳細を書きたいよね、ホント。
裏話的な内容とか、めっちゃ面白いと思うもん。
まあ、僕や周りはただただ辛いだけですが、世の中の裏と表というか、こういう仕組みになってんだ! みたいなことを普段から見聞きするので、ネタに困らないんすよね。
嗚呼、書きたい。
そうです。私はMI5的な仕事をですね、あ、誰か来た!
モゴモゴ……
というわけで、生き残った1冊の雑誌の前に生き残らなかった雑誌、つまり漫画の続きを追っかけるのを諦めた雑誌になりますね。
それを発表します!
え?
興味ない?
いいから、聞いてくださいよ〜
勝手に始めます。
まずは、少年ジャンプ!
これはBLEACHって漫画だけ読んでました。
自分で読んでおいてなんですが、もうね、どういう展開がで今に至るかとか、先週どうだったかも記憶があいまいになるんすよ。
でもね、それでいいの。
それでーいいのー
BLEACHはストーリーを楽しむんじゃなくて、オサレ感を楽しむ漫画なんですね。
だから、これありか? とか、
後出しジャンケン的な展開が多くても気にしない。
オサレならそれで良しです。
次の雑誌。
少年マガジンです!
すでに少年とはとても言えない、どこからどうみても200%オッサンな僕ですが、ジャンプに続いてマガジンも少年誌を読んでいたという。
マガジンでは、はじめの一歩とダイヤのA(エース)を読んでましたね。
ボクシング漫画のはじめの一歩は、僕が小学生の頃から読んでいたので、すでに主人公の一歩の年齢を追い越してしまい複雑な心境で見てしまいます。
惰性で読み続けていた感もありますが、安定して面白い、というか、思った通りの展開による安心感を求めて読んでいた感じですかね。
ピンチになったり、意外なことに負けてしまったりなどありますが、全て織り込み済みで読んでいられる安心感があります。
で、マガジンからはもう一つ。
ダイヤのAですね。
不動のスポーツ、それも野球漫画。
この二つはヒマができたら、レンタルコミックなどでまとめて追っかけようと思います。
単行本の購入はしません!(きっぱり)
次、ヤングマガジン。
次、ヤングジャンプ。
テラフォーマーズは毎週読むよりも、一気読みがフィットする漫画なので、こちらもレンタルコミックで追っかけ予定。
単行本は(ry
次、ビックコミックスピリッツ。
これはG線上のハテルマと忘却のサチコだけ読んでました。
G線上のハテルマは前にバンビーノってドラマ化されてた漫画書いてた人の作品で、警察官時代に暴漢に襲われた過去を持つ主人公が、異国の地でボディーガードやってる話。
忘却のサチコは超クソ真面目な出版社勤務のOLサチコが、結婚式当日に婚約者に逃げられた傷を時折見せながらほんわかと話が進んでいく、コメディタッチの軽く読める漫画っすね。
最後、今も諦めずに追っかけてる雑誌が、モーニング!
以下の4つの漫画を追っかけてます。
◯グラゼニ
グラウンドには銭が埋まっているという意味で、グラゼニ。プロ野球にまつわるオカネについての話。今までの野球漫画とは視点が異なり、年俸とか査定とかの話題が多いので、プロ野球選手のオカネについての不安とか生活が見えてきて面白い。
◯宇宙兄弟
この2つは説明不要っすね。
◯バトルスタディーズ
野球強豪校の上下関係やシゴキなどを中心に描かれている。
まだ始まったばかりなので、容易に追っかけ可能なのでオススメです。
あと読んだり読まなかったりだけど、株についての漫画、インベスターZ。
文字多めなので、立ち読みには不適かと。
ここまで書いて、気づいたけど、モーニング1冊くらい買えばいいんじゃね?