未来投資会議(第2回)
個人的なメモ
【未来投資会議(第2回)】
日時 平成28年11月10日 17:15-18:00
場所 官邸4階大会議室
議題 未来投資の推進について
医療・介護の未来投資と課題
○配布資料
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai2/index.html
・資料1 優先的に取り組むべきアジェンダについて
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai2/siryou1.pdf
・資料8 厚生労働大臣提出資料
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai2/siryou8.pdf
○私見
・「科学的に裏付けられた介護」ってなんだろうか。ケアの内容まで記録することに違和感がある。自立支援を目指すのは介護保険法第一条で示されているため、当然と思うが。
・がんの診断など既に一部で活用されているような取組の推進は賛成。AIの機械学習が得意な分野だと思うし。AIが得意な分野での活用とは別に、AIだからできる活用方法も探るべきと思う。つまり、既存分野へのAIの当て込みではなく、AIだからできる分野の探索・開発が必要ではないか。
ざっとみてあといろいろ感じたところもあるけど、ビックデータとかAIとか情報処理の技術が発展したため、「使えるようになったから使う」、「できるようになった(環境が整った)からやる」的な印象を受ける。
多様なデータがとれるようになったけど、なんでもかんでもデータに集約しようってのも違和感あるわ。
質的なこともデータとして処理する際には、人為的に尺度化したり、カテゴライズしたりするんだろうけど、その処理方法には限界があって、その限界を理解したうえで扱うならいいけど、そうでもない準備が整ってない状態で公にしたり、結論づけるのは危ういな、と。
まとまりなく思ったことを垂れ流してるだけなので、メモ終了。