歩の格言
NHK将棋講座で、渡辺明棋王の講座がはじまりました。
歩の格言ということで、個人的にメモしていこうと思います。
「敵の歩がない筋をつけ」
敵の歩がない筋を突くという、そのまんま東。
「三歩持ったら継ぎ歩に垂れ歩」
相居飛車とかで三歩持ったら、2筋の玉頭めがけて、継ぎ歩に垂れ歩をして、拠点をつくれって感じだったかな(うろ覚え)。
「三歩持ったら端攻めを考えよ」
一歩目で9筋の香車を叩いて、二歩目も香車を叩いて、その後どうするんだっけ?
桂馬打つんだっけ?
「焦点の歩に好手あり」
焦点は、だいたい33歩らしい。
相居飛車でね。
以上は攻めの格言。
ここから受け。
「歩越し銀には歩で対抗」
歩の頭にあるのが歩越し銀。
ただし、56の銀は腰掛け銀ですって。
「金底の歩、岩よりかたし」
これは知ってた。
二歩に注意だって。
「位をとったら位の確保」
最近は穴熊とかで少なくなったけど、玉頭位取りとか?
歩で位をとったら、金銀でサポートしていけって感じでしょうか。
「歩のない将棋は負け将棋」
チョー有名。