初段なりそうなのに逃したの巻
大会おわりましたね〜
今回もアバターをゲットできたので良かったです。
が、大会のだいぶ序盤からアバターをゲットできそうな位置にいたので、ドキドキ感がなく、少し個人的な盛り上がりには欠けました。
って、そんなお前の事情は知らねーよって感じですよね。
ですよね〜
今日は相手のミスを取りこぼさないように、個人的な備忘録として変化をまとめてみます。
局面は私個人としては先手ではおなじみのこちら。
はい、きたー。
ここで、後手に△C1ひよこ打とされて、以降も正しく指されると、こちらの攻めが切れて完敗となります。
が、相手が間違えてくれたら、それをしっかり取りこぼさないように！ という非常に後ろ向きなまとめであります（笑）
パターン1
後手が△B2ひよこ打としてしまった局面。
こちらは▲B1ぞう打が最善かな〜、と。
で、△同らいおん、だよね。フツーは。
ここで、▲B2ひよことしてしまうと、△A2らいおんから逆襲を食らうので要注意。
正着は▲B2きりんですね。
ここからは△同ぞう、▲同ひよこと進んで、後手らいおんがA1に逃げたら▲C2らいおんのトライ狙いで勝ち。
後手らいおんがC1に逃げたら、▲C2ひよこ打で詰み、ですね。
▲B2きりんがA2の地点にも利いてるのがミソですね。
じゃ、次。パターン2です。
後手が間違えて△B1きりん打としてしまった場合。
ここでB2の地点にひよこやきりんで突っ込んじゃダメです。後手らいおんにトライされちゃいますね。
ここの正着は相手に手番を預ける▲C4らいおんです。渋い一手。
どうぶつしょうぎって、自分から仕掛けるとだいたい負けになりませんか？
なので、わからないとき、読み切れないときは相手に手番を渡しちゃうのもアリだと思います。その方が勝率あがりそう。但し、級位者同士くらいのレベルまでだと思いますが。
初段より上なら読んでから指す人がほとんどでしょうし。
あ、んで、上の局面では△B2ひよこ打、と後手から仕掛けてしまいます。
B3のひよこにヒモをつけつつ、それが王手にもなるという、▲A4ぞう打です。
素直に取っちゃった〜、で、△B3ひよこ。
当然の▲同ぞう。
後手らいおんはどこに逃げても詰みです。
一例として、△A1らいおんと逃げると、▲A2ひよこ打で詰みますね。
ということで、今日の備忘録はここまで〜
