棋士の一分を読んだ
先週末に購入して、平日は主に呑んだくれていたため、読めなかった(笑)
で、今日読み終えました。
この本で筆者の橋本プロが言いたいことは、
「AIの台頭で将棋の棋士の存在が危うい」
これに尽きると思います。
将棋連盟の組織の問題や棋士個人の気質などいろいろなことに触れていますが、結局はこの問題に集約されるんじゃないかな。
そんなことを思いながら読んでました。
でも、これって他の様々な業界でも言えることで、AIと関わらない、無視すれば問題は起きないのかもしれない。でも、現実には無視できることは考えられない。逃げられない。
したがって、どう対峙するか、どう付き合っていくか、どう活かしていくか、といったことを考えていかなくてはならないんだと思います。
僕個人としては、エントリーしたフルマラソンまで残りあと2ヶ月を切ったのに、ほぼトレーニングしていない状況だったので、本日慌てて15キロちょい走ったら、「ヤバ、やっぱキツイじゃん……」という体たらくなので、まずはそっちの方を考えていけよって感じが続いていくんだろうな〜、でも年内そんなに走れる機会ないしな、ん、機会はできないじゃなくて、つくるって? いや、わかる、わかってるよ、けど、めんどくさいし、疲れるじゃん? 年明けて箱根駅伝を見てから一瞬ヤル気出すであろう自分に期待するしかない。
という以上のような結論に至りました。