僕は一途
僕は一途です。
食べ物に関しては特に。
裏を返すと、新製品とか、食べたことないものは中々チャレンジしません。
週末に通っているパン屋でも、だいたい5種類のパンから3つをチョイスって感じで購入してます。
コンビネーション5の3なので、10通りかしら?
だいたいそんなパターンなんすよ。
でも、前回そのパン屋に行ったときに前で会計してたおっさんが「シナモンナッツ」ってパンを5個も買ってたんすわ。
とても気になりましてね、今日、はじめて浮気しました。
不動のスタメンのソーセージロールに代えて、シナモンナッツ、いったりましたよ!!
結果。
めちゃウマ。
甘いパンはあまり好まないんですが、ナッツとのシナモンの相性が素晴らしすぎました。
欲を言えば甘さをもう少し控えめにしてもらいたいけど、いろいろ試行した結果このバランスが最適と判断したんでしょうし、尊重します!!
なら言うなよって話ですが(笑)
シナモンナッツが自分の中でヒットしまして、気分が良くなったので、そのまま東京都美術館に行きました。
これに行ってきましたよ、1人で。
美術や芸術のセンスも何もない私が(笑)
友人にタダ券をもらったので、予定もないことだしということで行ってみました。
気楽に作品を観る感じで、人混みができていたり、興味をひかない作品はすっ飛ばして観賞というスタイルで臨みましたわ。
これがね、期待してなかったんですが、意外と楽しめました。
歳とったからかなー
1人で行ったからかなー
ボッティチェリの人となりや歴史なんかを読んでから作品を見てみたり、彼の最盛期の作品と初期やそれ以前のもの、円熟したときのもの、自分だけでなく他の協力者と描いたものなんかを比べると、なんか受ける印象が変わるのね。
それがなんなのかは美に造詣が深くない僕には表しがたいですが(笑)
その人の作品もあって、比べてみてました。
ボッティチェリは男性的で忠実な比率で描かれているけど、リッピの方は技巧はそうでもない、ただし甘美だ。みたいな評価をされていて、それを踏まえて絵を見ると、なるほどなーって感じで違いがわかって楽しめました。
結局、素材をそのまま観ても、センスの欠片もない自分が観たところで何もわからないので、関連知識を補ったり、観賞のポイントというヒントを得ることで、価値を感じ取れるよう(な気がする)になるんかな、と。
これって、ももクロの楽曲の楽しみ方と同じだな。そう思いました。
以上。