JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

20160311

3.11ですよ。

東日本大震災から5年経ったんですね。

もうね、今は自分で精一杯すぎて、被災した方のことに思いを馳せたりできないし。

当時からだけど、当然自分は被災していないため、当事者意識もないわけで。

被災した方たちはそれぞれに、本当に想像もできないくらいたいへんな思いをされているんだと思います。

でも、僕はこんなんなので、正直、あまり東日本大震災での被害とか復興とかを真剣に考えられません。
対岸の火事みたいな。
自分ごとにできないので、何かモヤモヤしてるだけ。

自分の中では確実に風化してきています。

オレ、どこか欠落してんのか、って感じになります。


いまの自分に余裕がないのも、東日本大震災について考えるに至らない一因だろうなー。


でもでも、ちょっと考えたら、いま余裕がないと思ってる自分と、被災した方たちだと、ぶっちぎりでオレの方が余裕かも。

でもでもでも、こういうのって相対的なものでなく、個人の中の絶対的なものだよね。


「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」

こう言ったのは渚カヲルですが、そんな渚カヲルが使徒と知って戦うこととなったときの碇シンジの気持ちは、いまの僕より計り知れないほどに荒れ狂っているだろう。

1つ確実なことは、「歌はいいね」ということです。

特に、最近の僕の荒んだ心を潤してくれるのは、ももクロです。ももいろクローバーZです。

まほろバケーション」は気持ちが上がるし、「桃色空」なんて堂本剛天才じゃないかってなるし、「WE ARE BORN」なんて、オギャー言いそうになるし、「モノクロデッサン」なんて、あれこれピンクないんじゃね?とか思った矢先に、なんだこれピンクの曲じゃん!なるし、「ゴリラパンチ」も気持ち上がって人類をがっかりさせるなってなるし、「武陵桃源なかよし物語」はサビが耳に残ってアイムソーリーだし、「勝手に君に」はニューヨークヤンキースだし、「青春賦」は幕が上がりそうになるし、「仏桑花」はあと10年ちょっとしたら娘も、、、ってなるし、「泣いてもいいんだよ」は泣きそうになるし、結局わかったのは、自分はアマランサスばかり聴いていて、白金の夜明けの聴き込みか足りないなということです。

がんばろう。