世界のエリートの「失敗力」
という本を読んでいます。
PHPのビジネス新書から発刊されてます。
まだ一章しか読んでいないのですが、早くも身に覚えがあるというか、役立つな〜ということがたくさん書かれていました。
我々は偉人や能力の高い人の成功体験を聞いても、雲の上の話で自分とはかけ離れていると感じてしまいますが、失敗体験の話からは非常に多くの学ぶべきことがある、ということが序盤には書かれていました。
今のところ印象に残ったこととして、リーダーが失敗する要因は二つあり、それは、
1. 人から学ぼうとしない(Inability to Learn)
2. 誰も相談する人がいない(Isolation)
ということ。
つまり、傲慢で仲間がいないって状態でしょうね。
自分の身を振り返ると、、、失敗があっても自分の周囲にその原因を探そうとしてしまったり、自分の改善すべき点を考察しなかったりすることがあるな〜、と恥ずかしながら思ってしまいました。
うまくいっているときは興にのりすぎてしまうきらいもあるので、謙虚に過ごすことも重要なんでしょうね。
自分には難しいわ〜(笑)
また、社外メンターの必要性も書かれていました。これは激しく同意です。
本には5、6人と書いてありましたが、2人でも、3人でもゼロよりマシなので欲しいもんですね。
まだ残りも読み進めてみます。