JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

そうか、もう君はいないのか。

久々に札幌のパン屋、どんぐりに来ました。

 

そもそもこのブログはパン屋どんぐりを崇拝し、褒め称えるために始めたものでした。完全に忘れてましたけど。

 

で。で、ですよ。

 

ボクのモストフェーバリットパンである、つまりチョーお気に入りブレッドである「くるみレーズン」がないじゃないっすか。

 

一瞬、というか2分くらい探しちゃいましたよ。

なにかの間違いじゃないかと。

 

でも、なかったんです。

くるみレーズンが。

 

本来、くるみレーズンがある場所には違うメニューのキャラメルヘーゼルナッツ的なパンが並べられていました。

 

が、くるみレーズンはないんですよ。(しつこい)

 

本当に信じられなくて、信じたくなくて。

「すみません、くるみレーズンは……?」と店員に確認して、「あ、今日はお休みをいただいております〜」的な回答を期待しちゃいますけど、

 

「くるみレーズンは……退職いたしました」とか。

微妙な間を置かれてそう告げられたら、こっちも察するしかないじゃない!!

 

認めるしかないじゃない!!

くるみレーズンがいなくなったという事実を。

 

たしかに、「いつも食べてるから今日はいいか」と他のパンを買ってしまったり、「なんか今日は買わなくても良かったかな」と思ってしまったり、「もう最初食べたときの感動はないな」とか思ってしまったりしたこともありました。

 

甘えですね。

いつでもそこにいてくれると。

一方的に安心して、都合のいいときだけ食べて、気分が乗らないときは平気で他に乗り換えたら、惰性のように飲み込む、そんな雑に扱ってしまったことを申し訳なく思う。

 

今度、店員に聞いてみます。

現実から目を背けてはいけない。