JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

Foot strike pattern and collision force in habitually barefoot versus shod runners.

グーグル翻訳が変わった!

グーグル翻訳、スゴイ!

 

http://www.nature.com/nature/journal/v463/n7280/full/nature08723.html

 

という声を聞くので、試しに上記英語論文(短報)を翻訳してみました。

で、僕がちょっと修正。

 

・人間は何百万年もの間、長距離走に携わっているが、現代的なランニングシューズは、1970年代まで発明されなかった。

・人間の進化の歴史の大部分において、ランナーは、裸足で走ったか、現代的なランニングシューズに比べてヒールが小さくサンダルやモカシンのようなクッション性に乏しいシューズを履いていた。

・我々は、現代的なシューズが発明される前、ランナーは足が路面に着地する際の衝撃にどのように対処していたのか疑問に思った。

・本研究において、我々は次のことを明らかにした。常に裸足の長距離ランナーは、たいていかかとを下ろす前に前足部で着地(フォアフット接地)することが多い。彼らの一部はフラットに着地(ミッドフット接地)し、踵で着地(踵接地)する者はまれにしかいない。

・対照的に、常にシューズを履くランナーはほとんどの場合、踵接地であり、現代的なランニングシューズの高いクッション性のおかげで踵接地が容易になっている。

・運動学的かつ運動力学的に分析すると、硬い路面でも、前足部で着地する裸足のランナーの方が、踵接地するシューズを履くランナーよりも路面に着地する際の衝撃が小さいことが示された。

・この差は、主に(裸足のランナーが)着地するときに足首がより底屈(つま先が下がる)し、衝撃に対して足首がたわむことで、結果として路面からの衝撃が減少することになっている。

・前足部(フォアフット)および中足部(ミッドフット)接地での足運びは、現在、ランナーの多くが経験する路面へと着地する際の衝撃に関係する怪我の一部から守っていると思われる。

 

大意は伝わるので、さらっと読むにはかなり有用かも。でも、そもそも以前のグーグル翻訳をマトモに使った記憶がないため、比べられないんだよね(笑)

 

でも、ちょっとした用語の修正さえすれば(僕にとっては)見れるレベルなので、やはり有用だわ。