AIの目に「駒が光る」日は来るか
AIの目に「駒が光る」日は来るか(1/5ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
「フレーム問題」(※文中に解説あり)が言及されていたけど、
現時点のAIでは人間が枠を指定してあげる必要がある。
言われてみれば、たしかに。
人間の「このへんはこうだろう」という「目星をつける」的な思考方法は
プログラミングするのは難しいのかもしれないな、と感じました。
機械学習がこれに当たるのかしら。
ディープラーニングにおいても、学習データの設定が前述の「枠」に当たるのかも。私見なので誤ってるかもですが。
文中で、AIを人間の知能に近づけるには、
場面ごとにディープラーニングと演繹的推論型のプログラムを組み合わせて使っていく。
みたいなことが書かれていたけど、人間の知能ってのはもっと複雑そうだね。
最後に、前にもどこかで読んだけど、
やはり羽生さんの以下の考え方が素晴らしいな、と。
(真似したい、真似できるとは言ってません、笑)
・勝つことよりも、学ぶことを優先している。
・本番の対局であっても、自分が不利な状況を試したい。
・その場の勝ちよりも、将来の上達を優先している。
なかなかおもしろい連載だった。