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JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

医療は科学か、アートか

◆高度急性期、急性期=医療必要度が高い
⇒「結果(命を救う、命に関わる傷病を治癒する)」が求められる
※EBM、つまりエビデンスが求められる←科学が求められる所以ではないか。

◆地域、慢性期(生活期)=医療必要度が相対的に低い
⇒生活が主体(医療・介護ニーズを持ちながらでも生活を営む)
※NBM、ナラティブ(物語や語り的な要素)が求められる←ここの部分がアートと言われる所以ではないか。

つまり、病期や状態によって看護やリハといった医療に求められる役割は異なってくる。
“赤”とか“白”とか色が全く異なるのではなく、グラデーションしているようなイメージ。
医療必要度といった視点からみるとその濃淡とか。

高度急性期―急性期―回復期―慢性期(生活期)
医療必要度高 ←     → 医療必要度低

みたいな整理。

医療計画ではストラクチャー、プロセス、アウトカムという括りで評価が行われたりする。(ドナベディアン・モデル、詳細は理解できていないので割愛)、エビデンスが求められる、つまり科学的な医療というのはアウトカム(成果)で評価できると思う。手術による完治だとか、生存率とか。

だけど、ナラティブ的な生活に近い部分のアート的な医療っていうのは、アウトカムというモノサシでは測定するのに適さないところが大きいと思う。何を持って良くなったかとか、目標設定を確たる数値といった定量的なもので示すことが難しいだろうし。

そうなってくると、ナラティブ的な生活に近い医療っていうのはプロセス評価、つまりある一定の行為をおこなったかといったような指標を持って評価できるんじゃないか、と思うわけです。
数値とか定量的なものではなく、言語とか語りといった定性的なものを利用した評価が適しているのではないか。

これっておそらく、最善を尽くす的な話に収束していくんじゃないかと自分の中ではぼんやりと思っているんですけど。
自分の中でうまく整理できていないので、ここまでで。

なんとなくこれは、対象者が多様な訪問リハビリの評価や、在宅看取りの質の評価ってところにも応用できるんじゃないだろうか、と。
思いっきり私案ですし、文献等も読んでいないので、たたき台にしかならないですが。

という落書き備忘録的メモ。