JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

瓜田に履を納れず、李下に冠を整さず

研修に参加してきたわけです。

そこで、国家公務員倫理法や国家公務員倫理規程とかについての講義がありました。

倫理規程の中身は、本当しょーもないこと書いてると思いますし、実際興味もないんですが、当時、倫理法や倫理規程についての議論をした際の委員長の方(失念しました、、)だかが談話を発表したそうです。

談話を出すなんて、まあ異例なときしかないわけですが、もう1つの意味で異例だったのは、委員長自らが書いて持ってきたとのことです。こういった談話はだいたい事務官が書いて、それを談話を発表する人がチェックする流れだと思います。
それをせずに、自身で書いて持ってきたんですから、驚きです。素晴らしい方ですよね。

談話は、「あれもダメ、これもダメ」と決められごとをしたら、人間は隠そうとする。だから、あたりまえのことだから、こんなこと言う必要ないんだけど、国家公務員として国民から疑われないようにしようね、といった旨の内容だったと記憶してます。

原文はネットで探したけど、見当たらなかったので。ソースは示せませんが。

と思ったら、見つけた(追記)

ついでにこんなのも見つけた。

5年経つのに同じようなこと言われてる。。
10年経った今でも、、、どうでしょうか。

ただ知識が豊富なだけで、アタマがいいってのは違うと常々思ってますが、本当に優れた人間というのは、僕ら凡人がどういう人間かをわかったうえで考え方を示したり、対応を考えたりしているので、心の底から感心してしまいます。