WALK
めっちゃヤル気ないけど、今月のとある学会発表に向けてスライドつくってます。
僕はパソコンでの作業中には、ランダムでパソコンに入ってる曲を流しながらやることが多いんですわ。
で、なにげに作業していたら、チャゲ&飛鳥の「WALK」って曲が流れてきたんですわ。
いやね、率直にいって素晴らしい楽曲だな、と。そう感じたわけですよ。
でも、やっぱいいもんはいいですよね。
楽曲の価値は落ちませんよね。
その曲をつくった人や歌ってる人が、何かやらかしてしまったとしても、作品そのものの価値は不変であるもんだと思うんですよ。
これって芸術家の方面全般そうなんかな。
アーティストの人格と作品の価値はよくもわるくも別物っつーのかな。
あるアーティストがどんなに人格者でも、作品が酷けりゃ価値はないだろう。
逆に、他のあるアーティストは人格にすこぶる問題があると。でも、その生み出す作品はたいへん素晴らしいと。
政治とかの公的な側面が強い分野は、その人の言動がいくら素晴らしくても、収賄してました、不倫してました、とあったら、即アウトでしょうし、それまでの言動についても「あんな人だったとはねー、、、」って感じに一気に信用がなくなっちゃいますよね、きっと。
そういう方面は人格と言動が切り離せないんだろうな、うん。
ってことは、逆に言動の内容如何に関わらず、その言動をする人の人格といった要素も言動の価値に影響を与える可能性もアリアリってことよね。
つまり、人格に問題がありそうなやつは芸術系を目指すことがいいんじゃないか、ということであってますか。わかりません。