Autonomyとアメとムチ
定式化されていない課題を解決したり、成果を得ようとしたら、金銭的なインセンティブは逆に機能してしまうっていうTEDのプレゼン。
すげー実感があります。
現代の我々が解決していくべき問題ってのは、近い将来にロボットが担ってしまえるようなものじゃないわけで。上で示したローソク問題のようなことが求められるわけで。
○地域包括ケアシステム
○介護予防・日常生活支援総合事業
総合事業は、地域で生活する高齢者の自主性を頼りにしたり、行政や専門職が住民の活動・社会参加につなげていくという取組がポイントとなると個人的に捉えています。
最初に示した動画の論点を考慮すると、総合事業では、自主性が重んじられる取組を一定の方向へと政策的にコントロールするってことに違和感があります。
あるなんてレベルじゃねーくらいにありまくりだわ。
自主的な取組は地域包括ケアシステムを構築して、医療・介護ニーズを持った高齢者を含めた住民がハッピーに暮らしていくために必要なことだと思いますが、じゃあどうやったら自主性を高められるのか、皆が自身で考え、自らの意思で取り組んでいけるのかってことを行政が示していかなくてはならないのではないか。
とか思ったっつーことを個人的にメモ。
あたりまえだけど、プレゼンの内容がわかりやすくて、すっと入ってくる。構成とか素晴らしいなー、マネできんわ。