スマホ禁止の日々を経験して。
ラグビーW杯、日本の戦いが終わりました。
あれ?
ブレイブブロッサムという愛称があることに、最終戦で気づきました。
ラグビーを真剣にみたのは、今回のW杯が初めてでしたが、ボールを持つ→突っ込む→倒れる→ボールがにょきにょきと後ろに出てくる
これを見ていると、海ガメの産卵シーンを思い出すのは私だけでしょうか。
さて、この三連休、私はスマホを一切いじらない、持ち歩かないことで、どんな状態になるのかという体験を試みました。
キッカケは、空き時間ができたら、なんの役にもたたないであろうゲームをしたり、さっきみたばかりだから更新されてないのがわかってるのにニュースを確認したり、友達が少ないのにメールやLINEの確認をしたり、、、
あれ、これって時間の無駄じゃね?
積み重ねたら、結構な時間になるんじゃね?
というところから始まりました。
でもさ、やっぱりないと相当に不便だと思うの。スマホ。
三連休だし、飲みの誘いがあるかもしれないし、遊びの誘いもあるかもしれない。
悩み相談の連絡なんかも来るかもしれない。
そんな心配を振り切り、スマホを寝かせました。
そして、三連休の終わりにスマホを起こしたところ、、、
あれ?
なんの誘いもないじゃないか(白目)
ということで、実害はまったく、残念なほどまったく、心の傷ができるほどまったくありませんでした。えぇ。
特に急を要さないし、残念なほどに自分が関与していなくても問題がありませんでした。
ねぇ、俺ってこの世に必要とされてないの?
ねぇ、ねぇってばっ!!
ってなるくらい。
今回の体験を通して、メリットとデメリットをまとめてみました。
- メリット
録りためていた番組を一気にみられた。
ニュースの情報収集するのに、新聞をいつもより熱心に読めた。
ヒマがらできたので、ジョギングや筋トレをした。
考えごとをする時間が少し増えた気がする。
頭に思い浮かんだことや備忘録的なメモができなかった。リマインドとか。
わからないことをすぐに調べられなくなった。
三連休なのに飲みも遊びも誘いが来ないことが判明した。
結論としては、付き合い方を考える必要があるな、と。
具体的には、
不要なアプリを削除する。
日曜とか、ある一定の時間帯とかスマホを使わない、触らない時間を意図的につくる。
たまにスマホを持たずに外出してみる(考えごとが捗ったり、災害時にどう動くべきか考えるキッカケになる)。
みたいな感じでした。
浅い考察でゴメンね!!
ここまでICTが普及した現代では、そのツールや存在を排斥するってのは現実的ではないっすね。
なので、ツールを効率的に活用し、無駄に使用しないうまい付き合い方を個々人が築いていくことが大切だなーと感じました。