幕が上がる

幕が上がる (講談社文庫)

セブンイレブンで一時期宣伝されていた記憶があります。

ももクロが主演の映画で、「あー、なんかやたらと宣伝してるのを目にするなー。興味ないけど。」

というスタンスでいたのを思い出しました。

で、伊集院光のラジオ「深夜の馬鹿力」Podcastを聞いていて、伊集院光が、

「僕はももクロちゃんに対してフラットな立場なんですけど、この映画（幕が上がる）はとても良かった」的なことを語っていまして、興味を持ちました。

えぇ、基本ミーハーで他人の影響受けまくりですわ。悪いか（笑）

で、一昨日に本屋で文庫を購入しまして、読んでみようと。

一気読みしました（笑）

ストーリー自体はありがちで、何に打ち込むでもない演劇部の女子高生が、元演劇の女王と呼ばれた新任教師が演劇部の副顧問に就任したり、演劇強豪校からの転校生が演劇部に加入したりといった環境の変化、それらに付随して県大会、ブロック大会を目指しての出来事を通して成長していくっつー話ですな。

テンポよく読めたので、映画もそろそろレンタルになるらしいので、ちょっと見てみたいな、と。

幕が上がる [Blu-ray]