一段玉に二段飛車
表題のような格言がありますよね。
こないだSW(将棋ウォーズ)で対局しているときに、相手が居玉のままだったんですわ。
で、7筋を飛車で突破したときにこの格言を思い出しましたよ!
相手玉が51で41に金。61の金はどっかにいってました。んで、こちらの駒が72飛車で62に馬をつくることに成功しました。
自玉が高美濃囲いでかたかったのと、相手が守りを固めずに攻めてきてばかりいたので、「こりゃ勝ったな」と思い切り油断してました(笑)
こちらの馬が71に移動しまして、相手の手番でしたがこちらの玉は王手はかけられない状態でチョー安全!
実は次に僕が62飛成の一手詰みの局面だったんですが、72の自分の飛車が龍だと勘違いしてたんですよね。
……61馬としてしまいました。
馬のタダ捨てに相手は数秒フリーズしてましたが、僕の方はそのショックから立ち直れず逆転負けをくらいました(笑)
よくやっちゃうんですよね、飛車を龍と勘違いして、「一間龍の手筋だ!」と勘違いして、相手に駒をタダで取られるっていう。
思い込みが激しい歳になってきたんだな、と歳のせいにしてみます(笑)
歳のせいといえば、最近頭髪前線の後退が着実に進んできています。
これ以上、ディフェンシブにならないことを祈ります。チーン。
明日から本気出して、いや今日か。
東京向かうぞっ!!