JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

R(統計ソフト)で折れ線グラフの描出

オッサンは貧乏でお金がありません。

なので、SPSSとかの高価な統計ソフトは購入できません。

IBM 統計解析ソフトウェア IBM SPSS Statistics : 概要

 

なので、簡単に使えるソフトで統計解析しちゃえばいいよね。

ついでにグラフも出力できると良いよね!

ってことで、そんなあなたには……MicrosoftExcelがあるじゃない!!

 

簡単な検定とかグラフだったらExcelで十分いけますね。

簡単だし。

 

でもでもでも〜、無料で使えて、でもでも、決して僕にとっては簡単じゃないソフト。

でもでも、グラフもかけるし、(やらないけど)難しい統計解析もできちゃう、そんな無料ソフト!

 

 

……ありますか?

 

 

R(あーる)

 

 

そうです、Rです!!

 

The R Project for Statistical Computing

 


RjpWiki - RjpWiki

 

統計の初心者で、プログラミングもさっぱりわからんちーで、Excelを使うので必死こいていた僕でもなんとかちょっとずつ、本当にちょっとずつ使えるようになってきたソフトであります。

 

なので、備忘録的にRの使い方をアップしてみます。

今日は反復測定の一元配置分散分析をやった結果の折れ線グラフを出力したかったので、やってみたんすわ。

めっちゃ苦労したっすわ。

 

基本的にわけがわからないので、トライ&エラーの連続です。

とりあえず、試す(トライ)。

そしたら、エラーがバコバコ出てくるので、一つずつつぶす。

グーグル先生に質問したり、調べたりしながら、とにかくトライ。

そしたら、とりあえずできます。それなりのレベルでしかないけど。

 

必要なのは、「弱い頭」と「Google検索」と「少しのねちっこさ」でしょうか。

 

でさ、なんでこんな記事アップしてるかっていうと、ググってみても僕の弱い頭だと理解できないサイトが多いんすわ。

なので、見てもあんまりよくわかんないんすわ。

そこで、自分で調べてできた知識を整理することで、後日またやらなきゃならないときにしっかりできるようにするために今のうちにまとめておきます。

 

じゃ、コード。

めちゃくちゃで雑然としているので、もっとうまくやる方法もあるんだろうし、ちがう関数とかもあるんだろうなー、と思うんですが、僕にはこのくらいしかできませんでした。

備忘録的にメモしまーす。

 

<折れ線グラフの描出>

 

 


> SS5av<-c(10.25,8.78,8.23) #ベクトルの要素としてSS5(5回立ち座り)の3試行の平均値を「SS5av」として取り込む。

> plot(SS5av, # 描画するデータ
type="b",    # type=データの表示方法、"p":点、"l":線、"b":点と線の両方、"n":表示しない
xlab="回",      # x軸のラベル名。表示させないときは xlab=""
ylab="秒",      # y軸のラベル名
main="5回立ち座り", #グラフのタイトル(キャプション)
xaxt="n"     # plotで軸を書かないようにするオプション「xaxt-"n"」
                 # このオプションを使用しなければ自動で軸の数値が設定される
ylim=c(7,12))     # y軸の数値の範囲を7から12へと設定(グラフの見栄えを調整するため)
          # x軸の数値範囲の設定は「xlim=c(始点,終点)」で可能
          # x軸をxlim=c(1,3)で指定すると、「0,0.5,1.0,1.5,2.0,2.5,3.0」と出てきてしまった
          # したがって、この下の行にある「axis」関数を使ってみたわけ

> axis(1,      # axis:x軸は1,y軸は2,x軸上は3,y軸上は4 今回はx軸を指定
at=seq(1,3,1))  # seq(始点,終点,刻み幅) seqは始点から終点まで等差で分割したベクトルをつくる
         # 上のplot関数の設定内において「xaxt="n"を用いて軸を書かないようにしたので、
         # 自分で数値を設定した。今回は「始点1から終点3までで、幅は1ずつ」なので,1,2,3と
         # 表示される
         #SS5(5回立ち座り)の折れ線グラフが完成!

> OLSav<-c(36.85,35.86,35.23) #片脚立ちのベクトルデータの取り込み
> plot(OLSav,type="b",xlab="回",ylab="秒",main="片脚立位",xaxt="n",ylim=c(30,40))
> axis(1,at=seq(1,3,1)) #タイトルだけ変更して折れ線グラフの描画


> gaitav<-c(2.94,2.73,2.59) #5m最大歩行速度のベクトルデータの取り込み

> plot(gaitav,type="b",xlab="回",ylab="秒",main="5m最大歩行速度",xaxt="n",ylim=c(2.5,3.1))
> axis(1,at=seq(1,3,1)) #片脚立ちと同様にタイトルのみ変更

 

 

 

そんで、できたものの一部がこれ!(SS5って指定したデータでできた折れ線グラフね)

f:id:at251:20150201163419j:plain

 

でもね、これに標準偏差のエラーバーをつけたかったの。。

だけどね、エラーバーのつけかたがわからなかったの。。

なので、調べてやってみました。

 

それはのちほど〜