千日手を避けたい場面あるよね〜
って千日手になっちゃう局面、あるよね〜
でも勇気を出して突っ込んでみたら、、、あ、負け局面だ、、、あるよね〜
たまに勇気を出して突っ込んだら、意外とイケそう? あれ、イケんじゃね? イケました!
たまに、あるよね〜
ということで、そんなたまにある千日手になりがちだった局面を打開する展開を備忘録的に記録しておきます。
はい、この局面。
この局面までは下の局面から変化を記載します。
ここから、△C2ひよこ打、▲C4きりん
んで、これが大前提なんだけど、相手がB3きりん、と切ってくる手が必須です。
でなければ、千日手濃厚。
△B3きりん、▲同らいおん
△B2ぞう、▲A2きりん打
△A1ぞう打、▲B4きりん
このへんまでは多少の変化のちがいはありますが、前にも記事をあげたと思います。たぶん。
ここから、△C1ぞうと相手が引いてきたら、▲A1きりんと切って、こちらの必勝。
以下は、△同らいおん、▲C2らいおん。
それに対して△B1きりん打でも△B2ぞうでも、▲A2ひよこ打で勝てます。
さてさて、局面を戻して、ここからね。
ここで、△C1らいおんと逃げられたら、もう諦めて千日手してたんですわ。
でもでも、、、▲A1きりんでどうだ!?
△同ぞう
▲A2らいおん!
ここまできたら、イケそうですね!
相手はトライを防ぐために、△B1きりん打ですかね。
これに対してこちらは▲B3きりん、とじっと上がります。これ重要なので、序盤にきりんをB4に配置できていないと成立しない手ですね。
あとはもうトライ確定ですね!
△B2きりんなら、▲A1らいおんでトライ勝ち。
△B2ぞうなら、▲同きりんと取って、△同きりん、▲A1らいおんでトライ勝ち。
以上。
みなさん、自分なりにこの局面なら千日手を打開できて必勝だ、という変化をご存知だと思います。
細くても勝ちまでの道筋が見えないから千日手を選ばざるを得ないんだろうな〜、対局相手とお互いに。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
僕は虎の子はいらないので、今後も安全に千日手を狙ってジメジメといきたいと思います(笑)