男子の貞操
男子の貞操: 僕らの性は、僕らが語る (ちくま新書 1067)
- 作者: 坂爪真吾
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/04/07
- メディア: 単行本
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↑の本を今読んでます。
図書館で借りてきて。
今日から明後日の朝まで東京入りしておりまして、飛行機の中で何か読もうと思って借りてきたんですが。
……明らかに公共の場で読む本ではなかったと。選択ミスをしてしまったと。
後悔。
でも、読みましたよ。まだ途中までですけど。
途中でちょいちょいヌード写真集とかAV(オーディオヴィジュアルじゃない方の)のパッケージなどの図が挿入されて(←なんかエロいね)おり、CA(←なんかエロいね)さんの視界に入らないように頑張りながら読んでいました。
読んだところまでの概要を勝手に述べますと、男性は性の記号化によって豊かな性が得られない状況となっている、ってところでしょうか。
性の記号化については、僕が普段から思っているところでもあったので、非常に共感しました(←他人の意見に全乗っかり)!!
僕ら(ヘテロセクシャルな人ね)が性的興奮を覚えているのは、その女性自身にではなく、その女性がまとっている記号に対してである、といったところでしょうか。
女子高生だとか、人妻とか。
素人とか新人だとか。
不倫だとかプリンだとか。
まあ、僕なんかはそのへん超越しているので、プリン以外には興奮しませんけどね。
みんな、もっと生身の女性としっかり接して深いところまで相手を理解した方がいいと思うぜ。
俺、童貞だけど。
ということで、続きをこっそりと読み進めようと思います。
明日から本気出してプリン食べまくるわ。