発表してきた。

午前中に発表を終えてきました。

会場で大学時代の同期を発見したので、発表前に、本番で僕の発表を聞いて質問してもらうように頼んでおきました。

サクラを仕込んだわけですが、打ち合わせていた質問と全く違うことを質問してくれたので、一瞬戸惑いましたよ。

僕の発表セッションの演題がすべて終了したところで、2つ隣の席に座っていた女性から何点か聞きたいことがあると質問をいただきました。

高齢者の自主的で主体的な活動を促すタイミングとして、高齢者から声があがったときに行うのか、それともそういう声があがるように意図的に仕向けるのかなどを議論しました。

その女性との議論が終わると、次は東北から学会に参加している男性から質問があり、高齢者の効力感を高めるための関わりについて議論しました。

その男性のあとは、茨城からの男性と高齢者の主体的な活動に対して、直接的支援はどの程度行うべきか、また、間接的支援はどうするか、地域におけるコーディネーターの必要性について議論をしました。

発表はセリフを噛みましたが、概ねうまくいき、発表後も3人の方から質問を受け、有意義な議論をすることができ、自分が偉い先生になった錯覚に陥りましたが（笑）、貴重な経験となりました。

今後も調子にのらず、周囲にペコペコ頭を下げながら、本心は見えないようにして生きていこうと思います。

これからフィールドワークとして、ハウステンボスというところを調査してきます。

いや〜、たいへんだたいへんだ。