JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

ぶらっとふらのふたりたび、その弐

マラソン大会、しかも短い距離の8kmの大会に参加するために、前日入りしたわけですが、今日はレース本番。

天気予報を見ていて、雨が心配されましたが、朝の時点ではギリギリセーフ。雨は降っていませんでした。
そんなわけで、まずは5:30に起床して25分くらいジョグ。これで体が起きるはず。

宿に戻り、シャワーを浴びてから昨夜コンビニで買っておいたおにぎり二つを食べました。
が、物足りない。
部屋に一緒にいた方にあんぱんを分けてもらい、いただきました。

さあ、レース会場に向かうか!
と、宿を出たところで驚きでございますよ。

どしゃ降りの雨、ガビーン。
さっきまで降ってなかったのに。。

でも、降っているものは仕方ないので、諦めて会場に向かいました。

会場では受付を済ませてからは、しばらく車内にいました。雨降りだしね。

小一時間したところで、雨が止んだのでトイレにいったり、ウォーミングアップにいったりと準備をしました。

そんなこんなであっという間にスタートの時間に。
そんで、レース開始。

号砲とともに、軽やかに飛び出し……というイメージだったんですが、どうにもこうにも体が重い(笑)
体重はだいぶ絞れましたが、ジョグばかりの練習メニューだったため、スピードを出すほど追い込めないんでございますの。

まあ、それはわかりきっていたことなので、やれることをやるだけです。

と、カッコいいことを考えてみたものの、やっぱり予想通りに体が重い(笑)
最初の1kmを3:40くらいで入ったはずですが、そこで目一杯でした。

前日にコースの下見をさせてもらえたので、その後の戦略を練りながらレースを進められ……る予定でした。
実際はジョグよりちょっと速いペースで一周目を終えて、前のランナーとも離れず、後ろにもランナーは見えずで二周目は何の見せ場もなく、そのままゴールへ。

一つだけ想定外のことがあるとすれば、二周目の2.5km付近、つまり6.5km地点あたりで、なんだか内臓が重だるく吐きそうになってしまい、めっちゃスピードを落としたんですが、「嗚呼、いつもの俺のメンタルの弱さからくるものだらう。ほおっておこう」ということで、放っておいたら治りました(笑)

最後の1kmが下りなんですが、結構快調なペースで走れました。
そんなペースで走れるならもっと頑張れよ、とも思うのですが、やはり無酸素系のトレーニングをしていないオッさんには、追い込もうにも追い込めないんでございますよ。

そんなこんなで、完全燃焼も不完全燃焼もなく、8kmを32:22のビミョーなタイムでゴール。順位は8位でした。
入賞は6位までなので、タイムも順位も走り終えたあとの感触も全てが微妙でしたが、まあ、自分の実力はこんなもんなんでしょう(もうちょいイケると思っていたのは内緒)。

一緒に参加したパートナーのお餅大好きくんは3位入賞でございました。おめでとうございます。

聞けば、二周目の後半で先頭を走る高校生を2番手集団を形成していたお餅くんと高校生の二人で追っていたそうです。

先頭の高校生のペースが落ちてくるのをお餅くんが確認!

お餅くん、一緒に走っていた高校生のペースも落ちていきそうだったので、彼の背中を叩きながらこう言ったそうです。

「前に追いつけるぞ、一緒に追うぞ!」

力なく頷く高校生を見るや否や、お餅くんが高校生を鼓舞するようにペースを引っ張りました。

人生の先輩として高校生を引っ張りながら、先頭を追いかけるお餅くんは考えました。

「彼は地元の高校生だ。3位でゴールするより、先頭を追い詰めつつ、2位でゴールした方が今後の彼の自信につながるかもしれない」

そうぼんやりと考えていたお餅くんは、ラスト1km地点の下り坂に辿りつきました。そのときでした。

さっきまでペースが落ちていきそうだった高校生がお餅くんを置き去りにするほどの渾身のラストスパート!

お餅くんは普通に着いていけなかったそうです(笑)

お餅くんのようの見せ場をつくることができませんでしたが、運良く雨にも濡れずに完走できてよかったです。

クールダウンのジョグと体操、着替えをして、雨が降り出し始めたところで帰路につきました。

帰りは岩見沢の希林(きりん)というそば屋で、もつそばを食べました。
昨日の昼に続いてのそばでしたが、めっちゃうまかったです!
僕はそばが好きなんだと再確認しました。

もつそば
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そば屋の次はローソンに立ち寄り、いつものアイツを飲みました。

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アイス
カフェ
ラテ

キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!


ということで、その後も何事もなく、無事に帰宅できました。

次のレースは北海道マラソンです。
当然、記録を狙うことができる力はついていないでしょうから、その時点で出せる力を出し切れるような走りをしてきたいと思います。

まあ、例年どおり、おそらく25kmあたりで足が止まって、そこからジョギングになる可能性が高いですが(笑)