先手番C3きりんからの変化
僕はコレクションあと二つでコンプリートですが、出せません、、
残りの二つは、にわとり無双とにわとり多伝だと思います。たぶん。
さて、タイトルにもあるように、今日は先手初手▲C3きりんからの変化で、僕が後手番で、はじめてくらって負けた展開があるので、備忘録も兼ねて紹介します。
▲C3きりん、△A2きりんで上図。
よくみる展開ですね。
その後は▲B2ひよこ、△同ぞう、▲B3ぞうで相腰掛けぞう(相ぞう冠?)が下図。
そして、△C3ぞう、ときりんをとって、▲同らいおん(下図)。
これに対して、後手は△B2きりん、と寄るのが定跡。
それに対して先手は▲A2ぞう打!(下図)これがポイントです。
今までの自分なら、▲A3ぞう打でしたね。
後手はほぼ高確率で△A2きりんとぞうをとります。
当然▲A2ぞうと取ります。その手が自然に王手となります。
△同らいおんとぞうをとってきますが、、、
先手が▲C2らいおんと進んだ時点で、先手のトライ勝ちが決定です(下図)。
以下、後手は△B1きりんと受けても、▲A3ひよこ(きりん)で先手の勝ちとなります。
一つの戦法にこだわるのも良いですが、先手番、後手番それぞれに複数の戦法、展開の中で得意なものを持っているにこしたことはないですね。
敗戦を見直すことで、自分の悪手や敗着がハッキリしますので、それを避けつつ、局面ごとの最善手を探していくことが昇級への道かと。
……といっても、自分もできてませんが(笑)