JIKOKENNJIYOKU-NIKKI【21st Century】

明日から本気出すわ。

「誰でもよかった」

神戸3人死亡「誰でもいい」 | 2017/7/16(日) 17:02 - Yahoo!ニュース

 

神戸で高齢者夫婦を含む三人が刺殺された事件があったみたいです。

 

逮捕されたのは同居していたという20代女性の孫。逮捕されて、「誰でもいいから刺してやろうと思った」と供述しているらしい。

 

今回亡くなった方以外にも、事件現場の近くで刺されて重傷を負ったとのこと。高齢者夫婦の娘にあたる50代女性や近所に住む高齢者の女性が被害に遭ったようだ。

 

ここで、思った。

明らかに、選んでるよね、と。

 

「誰でもいいから」と言葉では言ってる。自分よりも弱い存在にしか刃を向けてないよな。

 

実際に過去の事例にあたったわけではないが、「誰でもよかった」と動機を供述している事件のほとんどで、加害者は攻撃対象を選んでるように感じる。

 

だからと言って、「自分より強い存在を攻撃しろ」というわけではない。自身の衝動に任せて他者を攻撃する行為について私は強く非難するし、絶対に支持しない。

 

今回のような事件における「誰でもよかった」という言い分は、加害者自身が身勝手に自己を理解してもらいたい、わかってもらいたいという気持ちがある現れなのではないだろうか。

 

「誰でもいいから刺してしまいたいくらい追い詰められていた」と思ってもらいたい。だから、「誰でもよかった」と語るのではないか。甘えがあるんだろうな。自分は許されるべき理由を持つ存在だという甘えが。

 

「誰でもよかった」という言葉は身勝手な言葉だと感じる。不幸にも事件に巻き込まれてしまった方の立場を考えると余計に。

辺境でのクジラ漁がカッコおもしろかった!

最近、クレイジージャーニーという番組を録画して観てます。松本人志、設楽統、小池栄子が進行を務めていて、ゲストは、毎回クレイジーな旅人が登場し、そのクレイジーっぷりを映像を通してみんなで観るの。そして、スゲーとかアレコレ言い合う番組。

 

クレイジージャーニー|TBSテレビ

 

今回録画しておいたのは、6/29放送の辺境に息づく伝統の「クジラ漁」がテーマ。インドネシアのレンバタ島にあるラマレラ村で昔から今まで続くクジラ漁。そのクジラ漁を長年撮影している石川梵(ぼん)さんが紹介されていた回。

 

なんといっても圧巻だったのは、素朴な船に乗った男が、海中のクジラに向かって飛び込みモリを突くところ。超プリミティブ! マジでこんなのまだやってるのかよ! ってレベル。文明がここまで進んだ世界で人間がこんなことできるのか、という驚きの感情が強かった。

 

クジラ漁が中心でまわっているラマレラ村の仕組みはとても興味深い。例えば、獲ったクジラは一番にモリを突いた船の取り分が多くなるので、最初は各自で競争しているが、一番モリが刺さると、以降は皆で協力してクジラを仕留めるルールがあった。他にも、クジラの解体はベテランが仕切って取り分を決めたり、先住民族は狩りにはでないけど、一年に一度クジラを呼ぶ祈祷を行うので、クジラが獲れたら必ず目の周りの部分を取り分として渡すとか。ちなみに、先住民はシロナガスクジラに乗ってこの村にやってきたので、シロナガスクジラは獲ってはいけない決まりもある。

 

こんな原始的な村にも社会保障的な仕組みがある。基本的に日用品なんかは物々交換を行っているようだけど、村の未亡人はスナック菓子とクジラの肉を有利な交換レートで手に入れることができたりもするらしい。村の全員が協力して助け合う仕組みが素晴らしいなと感じた。人間、原始的な方が他者を思いやる気持ちが自然に出てくるのだろうか。

 

話は戻るが、やはり木のモリ1つでクジラ漁をしている映像が本当に衝撃的だった。人間は進化して、文明が進んだおかげで狩猟をしなくても済むようになったけれども、あの映像を見ると、とてもじゃないが自分にはできる気が全くしない。今の我々は、本当に進歩したといえるのだろうか、と少しだけ感じてしまった。

 

自分は正しい、と信じることの危うさ

放置しまくってました。

 

なんとか生きてました。

おかげさまで、四月に現場の仕事に戻ってきてから多くの機会に恵まれており、チャレンジする環境には事欠きません。

 

で、最近、いろんなところに首をつっこんでいて感じるんですね。

 

俺、ヤバいんじゃないか?

って。

 

こないだの3月まで2年間貴重な経験をしたおかげで、中途半端ではありますが、知識が増えたり考え方も洗練されたと自負しています。

 

意見を求められたり、考えを発信することも多いのですが、若干そういうところで、立ててもらったりしていると、単純な僕は勘違いするわけですよ。

 

俺はちゃんとしたことを言ってる、ちゃんとしたことをやってる、って。

 

端的に言ってしまうと、「自分は正しい」って無自覚に思ってしまってる感じなんですよね。

で、己の正しさの確からしさを高めるために、異なる意見や考え、行動を批判、否定するわけですよ。

 

いやー、ヤバいよねー

 

ヤバいけど、自分じゃ止められないよねー

 

そのうち、痛い目にでもあって、我に帰ることを期待します。

できればちょっとだけ痛い感じの。

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな、という言葉を実践できるのは、本当に大人物だなと感じる今日この頃。

 

新しいランニングシューズ買った

GEL-DS RACER 11 | 男性 | フラッシュグリーン×ブラック | アシックス Japan

 

新しいランニングシューズを買いました。

アシックスのDSレーサー11のグリーン。

 

僕は学生時代からアシックス一筋。

ジョグ用のシューズはいろいろ履き替えてましたが、レース用はターサーシリーズ一択でした。

 

社会人になってからもその傾向は変わらずでしたが、ガチで走らなくなってからはターサー履いてレース走るのが怖くなりまして。

走力ないのに薄い靴でハーフやフルを走っても怪我しちゃうしね。

 

で、ターサーに替えて普段のトレーニング兼レース用に買ったのが、DSトレーナー。

 

これはなかなか良かった。

フルは4時間切るくらいの感じで走ってたから、走力的には見合っていたのかと。

 

でも、不満があったんですよね。

普段のトレーニングには申し分ないけど、レースやスピード出して走るときには底が厚すぎるように感じるのと、足首周りのサポートも厚すぎる感じ。なんかモサっと感じられてました。

 

で、スカイセンサーでも買おうかなーと店に行ったら、当時はスカイセンサーは廃番になってしまっていた。(今はあるみたいっすね。)

 

そこで勧められたのは、DSレーサー。かそのときは9だったかな?

これがすこぶる合いました。

ジョグにもいいし、スピード練習や短い距離の駅伝、ハーフやフルにもちょうどいい感じでした。(当時の自分の走力にはという意味で。)

 

そのDSレーサーもへたってきたので、新しいランニングシューズを購入しようとアシックスのサイトを覗いたわけですよ。

 

FlyteFoam:軽量クッションランニングシューズ

 

↑をみて、

 

「どれ買えばいいんだかわからん(笑)」

 

で、うっかりDSトレーナーが最適と思い、ポチってしまいました。

 

あとから「そうだトレーナーじゃなくてレーサーだった!」と思い出して、キャンセル→DSレーサーをポチりました。

 

靴が届いたら一瞬モチベーションが上がると思うので、また少しずつ頑張ります。フルマラソン完走できる程度に(笑)

ももクロ推しと偶像崇拝

友人が北海道千歳でのももクロライブ「青春」のチケットをゲットしてくれたので、先ほどまで参戦してました。

 

今回感じたことを徒然に列挙します。

 

・ギガライトはやっぱりあると闘える

・ペンラ二刀流は良い

・ライブ参戦4回目になるとコールが自然にできるようになっている

・でも、やっぱり上には上がいる

・「うりゃ!」のときは肘を脇に引いてくる感じ

・でも、やっぱり「うりゃ!」はハードル高くて(恥ずかしさもあり)できない

 

・会場狭くて最高だった。ももクロ近すぎ

夏菜子の声、調子悪そうだった

・安定のももか、あーりんよかった

・久々チャイマ聴けた

・ゴルヒス最高!

・バラード、しっとりしててよかった

ももクロのライブいくと元気もらえるわ。心の栄養だわ

・来週からもまた頑張れそう

ももクロに限らず日本でこんなにアイドルの支持があるのは、無宗教国家ってことと関係があるのではないか

ももクロなどのアイドルが偶像崇拝的な存在になってんじゃねーか

・少なくとも自分はそうなりかけているんじゃないか

・よくわかんないけど、ライブいったら活力アップするのは確か

 

 

ということで、アタマがいかれてるのかもしれませんが、あらためて毎日を頑張って生きようという気持ちになりました(笑)

 

おわり

キムタクがいいこと言ってた。

スポーツ報知のネット記事でキムタクがいいこと言ってた。

 

以下、転載。

人生で成功するために大事なことを聞かれると「汗をかくこと」と力強く即答。「自分一人の成功ってまずない。スタッフ、共演者の方がいて初めてなるし、相手のかいている汗もしっかり理解して感謝して、作っていって見てくれた方たちが僕らのかいた汗を感じてくれたら成功だと思う」と語っていた。

 

最近の自分は汗をかいていたつもりだけど、独善的な汗のかきかただったかも。

 

まわりで関係する人たちがかいてきた汗に対して、リスペクトが不十分だったなと反省しました。

 

熱心になりすぎると、周りが見えなくなりがちだな〜……